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ノーベル賞メダルのチョコレート

卒業式に記念品
ご近所のお嬢さんが頂いた、大学卒業記念品です。

彼女は、ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英教授の在籍する大学、京都産業大学の卒業生だったのでした。
このノーベル賞の受賞メダルのレプリカチョコレートは、ノーベル博物館でしか販売されていないそうです。
そして、奇遇のチャンスに巡り合えた彼女の幸運に、羨望を覚えました。
その心を悟ったのでしょうか、「どうぞ~♪」って...。
それが入った底の浅い小さな赤い箱を、私に手渡してくださいました。
そしてそして私は、”レプリカだけれどチョコだけれど、本物と一緒!”なんて心で感動しながら、そうぅと大切に両手で持って、大きさや図柄等を触感や視覚で確認しながら”本物”気分を堪能させていただきました。
ただ、重量については中身がチョコのレプリカですから、私ごときでは想像だに出来ませんが...。

このような出会いを下さって、本当にありがとう!
もう二度と、このようなチャンスに出会うことはないと思うと、感慨深い幸せな一日でした。
ノーベル賞メダルのチョコレート_b0113424_18255491.jpg

Commented by yassy127 at 2009-04-01 21:04
粋な計らいの大学卒業記念品ですね。
「卒業生よ、益川教授に続け」という意味でしょうか。
「レプリカだけれどチョコだけれど、本物と一緒」の写真を見せていただいて、ノーベル賞のメダルをじっくり鑑賞させて喜んでいます。
ありがとうございました。
Commented by kancyan7 at 2009-04-02 09:34
yassyさん、気ままなブログへようこそ~♪(笑)
そして、いつもコメントありがとうございます。
 このメダルは実物大だとのことでしたが、測り忘れたことに後で気がつきました。
私の親指と人差し指で弧を描いて、もう片方の人差し指をそっと添えた程度の大きさでした...。(汗)
私の環境下では、ノーベル賞受賞の可能性なんて皆無に等しいものですから、もう興奮状態でした。
年齢は重ねていくのですが、行動は停滞したままのようです。

>「卒業生よ、益川教授に続け」という意味でしょうか。
  贈る言葉を抜粋しました。 
   益川教授は若い人たちに”科学へのロマン”や憧れを育みたい仰っ   ています。
   何も科学に限ったことではなく、人生の岐路や障害を乗り越えること   で新しい自分を実現できる、それを”人生のロマン”と呼んでいます。
   皆さんにいつまでも京都産業大学卒業生としての誇りをもって人生   を歩んでいただきたいとの願いをこめて、ノーベルチョコをお贈りい    たします。                        学長 坂井東洋男

若いって良いですね!
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by kancyan7 | 2009-03-23 16:18 | Comments(2)

ちょっぴり好奇心を持った主婦の雑記帳です。


by kancyan7